そもそもツンデレとは、ツンとデレが存在してないといけないのであって、その割合は8:2が理想であると私は考えます。
よって、神田ユウはツンデレではないといという結論に達しました。
なぜなら彼にはデレがないから!よく考えたらこの子にはデレが見あたらない!唯一、リナ嬢に対してだけちょろっと見えたような気がしたがあれは果たしてデレにはいるのか疑問であります。というわけで、彼はツンデレではない。ツンドラだ。デレねぇ・・・orz
いやすみません、デレないならデレないなりに可愛さはあるのでいいのですが、自分で神田はツンデレではないという事実に達したことによる精神的ショックが大きかっただけです・・・。
そして次、APHのツンデレ代表格とされている某眉毛ですが(あ、眉毛好きな人はこっから先見ない方がいいかも)、私は彼もツンデレではないと思うのです。
何故かというと、彼の場合ただの天の邪鬼なだけだからです。言ってることが逆なだけなので、思考自体は駄々漏れになっているというわけです。ツンデレの場合、「思っていることと逆のことを言う」のではなく、「思っていることを言葉で上手く表現できない」から萌えるわけです。だけどそこを相手にくみ取って欲しいとも思ってる。伝えたいけど、伝えられない、伝わらないこのもどかしさ!ここから萌えが生じるるわけです。
ただ、眉毛の場合は既にそれが彼の魅力の一つでもあるので、それ自体を否定するつもりはありません。あれも有りです。ただ、あれはツンとはいわないかなぁと思ってるだけで・・・。
次、今の所私の中でのツンデレランク堂々1位のヒロさんです。
私ね、彼には欠点なんて無いと思ってたんです・・・完璧なツンデレだと思ってたんです。しかし先日、とうとう見つけてしまった「ヒロさんに足りないもの」。
それは・・・まぁ簡単に言ってしまうと暴力とかうでっぷしとかあんまりいいものではないんですが・・・要は、他のツンデレ達は時に攻めに対して暴力で何かを訴えることがありますが、ヒロさんにはそれがないんです。勿論、何があっても暴力に訴えないということは、人間として素晴らしいことです。ブラボーヒロさん!しかし、萌えという観点から見たときは何か物足りないと感じてしまうのですよ・・・。
例えば、ディノヒバの雲雀恭弥がいい例です。彼はイラッとしたらとりあえず(というか日常茶飯事的に)暴力で何か訴えてきますが、これはただ単に暴れたいとかそういうことではなくて、相手に何かを訴えるための行為であると私は捉えています。前述したように、ツンデレっ子は何かを伝えたいけど上手く伝えられないというもどかしさと常に戦ってい(てほしい)るわけなので、もちろんそれを言葉に出来ないときだってあるわけです。そんなとき彼らが頼るのがこれ、というわけです。暴力という言葉は悪いですが、決して相手を傷つけようというつもりはなく、あくまでアピールの範囲なので抵抗ともいうべきでしょうか。
というわけで、ヒロさんはお仕事上・・・言語のプロであるわけですから、言葉に詰まるということはあまりないようで・・・。だからなのか、確か武道も段持ちの筈なのに、決して野分に暴力で何かを訴えたりとかしないんです。大人だ。といってしまえばそれまでですが・・・そこがなんか寂しいなと思ってしまった今日この頃。
という話を食事中にくそ真面目に話す私。
内容というか方向は大変アホですが、本人至って真面目にツンデレについて検証しております。実にすみません。
ちなみにこのアホ演説を仏の笑顔で聞いてくれたのは綺羅です(笑)
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