前期は一日一教科必修が入るなんて・・・。
出だしから最悪のパターンですね。わかってた。

今日はエイプリルフールだったのに、気がつけば嘘なんか付かないで帰ってきてた。なんかいっちょおもしろいものでも投下してやろうとすら思わなかった・・・ざんねんだ。

でも面白いことはありましたよ。

丁度登校して、校舎に入ったときでした。
たまたまそこが健康診断のラストのカード回収場所だったわけなんですが、なんとこの時間（９時半）に既に提出しようとする人がいるではないですか！
すると、部屋の前で待ちかまえていた白衣の男の人（おそらくそういう機関の方）がいきなり

「素晴らしい！きみが一番だ！！！」

と、めちゃくちゃ嬉しそうに声を掛けてました。しかもやたら元気だった。
いや、確かに早いけども・・・・・なにゆえそれほどまでに嬉しいのか、そして健康診断結果提出の一番乗りのどのへんが素晴らしいのか私にはよくわからん。
ホラ見ろ、言われた兄ちゃん超微妙な顔してる（笑）


だが今日はこれだけでは終わらなかった。


面倒な健康診断の一番最初。カードとか色々記入するんですが、毎回そこには私らのカードのチェックとかしてくれる方がいらっしゃいます。
そのなかに一人だけ中年くらいのおっちゃんがいたんですが、マイクを手にし、カード記入の説明をするかと思いきや

「今日はこの場を借りて皆さんにお伝えしたいことがあります」

とやたら深刻な顔して言うんですよ。
こんな場ですから、
『去年の健康診断で引っかったことから病気だと判明したけど発見が早かったかから早期治療ができて無事だったんだよ！だからみんな「健康診断？めんどいー」とか言わずにちゃんと受けようね！』
とか言うと思ったんです。
なのに。

「みなさんがこの学校に入ってからずっと、こうやって毎年健康診断してきましたが、そのみなさんももう今年で卒業してしまうんですよね・・・・・・。私、みなさんのこと本当にもう孫のように可愛いと思っているもんですからもう寂しくて・・・。ほんと、今まで色んな学校で健康診断してきましたが、私、この学校が一番好きです！本当にみなさんのことが大好きです！ありがとう！　」

的なこと（だいたいこんな感じ）を語りました。
え、こんな事・・・先生達でも言わないぜ？

正直、わたくし内心大爆笑してまして、「え、何？エイプリルフール的な意味なの？」と思ってたんですが、おっちゃんがマジ泣きしてたもんですがら、やべえこの人マジだ！と思って笑えなくなりました（笑）

朝の「一番だ！」の人もそうですが、なんだこのとんでも白衣集団と思いながらの健康診断でした。




続きに叫びを。
我慢してたがだめだ・・・これ。
（ＡＨＰ関連なので興味ない方は開かない方向で）