帰還しました！
３月とはいえ、北国は死ぬほど寒かったです・・・。
生まれも育ちも九州の私には辛い。
でも雪のお陰でテンションは常に高かったですｗ
私は割と北海道には行ってるんですが、最後に行ったのはいつだっただろうか・・・。

というわけで、以下４日間の旅行記です☆
メンバーは、斗季ちゃん・晶ちゃん・水無月ちゃん・くりちゃん・虹夜の５人！

（１日目）
電車に乗り遅れそうだったから、カートを酷使して坂を駆け下りたというのに、まさかの始発から遅延orz
ちょ、あと２回の乗り換えどっちも本数少ないからこれに乗らなきゃ待ち合わせに遅れるんだけど！とイライラしながら待ちました。そして案の定、２０分遅刻で空港到着。みんなごめんね！電車が悪いんだよ←
それにしても、久しぶりに第一ターミナルに行きました。なんか綺麗になってる気がする。

飛行機も若干揺れましたが、無事に空港到着。
電車で札幌に向かい、ホテルに荷物を置いて早速行動開始です。

【白/い/恋/人/パ/ー/ク】
あの有名なお菓子作ってるトコですね。
なんか色々さかのぼってチョコの歴史とかの展示がありましたｗ
あと、ヨーロッパあたりのティーカップとかも飾ってありましたね。イギリスのカップが可愛すぎるのと、イタリアのカップがやたら細かい装飾付いてて綺麗だった印象があります。



左は工場の様子です。
出来上がった商品をひたすら見て、規格外を選別している方がいたんですが、私達からするとどう見ても規格外には見えない件・・・。
プロだ・・・！
あと、味見する係というのもあるみたいです。
でもこれだけ毎日見たり食べたりしてると、どんなに美味しいお菓子でも食べたくなくなりそうだよね、と話してました。

右は上の工場内に設置されたカラクリ人形のうちの１体。
これ以外にもいろいろ居て、みていておもしろかったんですが、これ・・・このツル的な鳥だけなんか動きがキモかったのでつい写メりましたｗ　え、そう動くの？！的なｗｗ

見学が終わったので、ランチはこちらのケーキビュッフェをいただきました！（写真左）
知らなかったんですが、ここ、ケーキも作ってたんですね！
比較的私にも食べられる（笑）ものが多くて嬉しかったです。が、生クリーム系はやっぱり量食べられないorz 　しかもビュッフェにしてはケーキ一つがデカい・・・。
晶ちゃんと半分こしなかったら多分あんなに食べられなかったと思います。
でも、紅茶をちゃんとしてポットで煎れる事が出来たのは嬉しかったですｖ　みんなで飲んでたら気づいたときにはポットが乱立してて大変なことになってましたｗ（写真右）

実は、ここに到着するまでに降りるバス停を間違えるというハプニングがあったのですが、それもまたいい思い出になりました＾＾

水無月ちゃん「なんで降りる前に誰も地図確認しなかったの？」

ごもっともです！！
だがそれが私達である。
その後、歩いていこうかとも考えたんですが、あまりの遠さに断念し、結局バスに乗り直しました（笑）

【テレビ塔】
折角だから！
ということで行ってきました。
前にここに行ったとき、関/根/勤氏に会いました。写真も撮って貰いました。いい思い出です。


【す/み/れ】
北海道行くなら是非食いたいと言い張った結果、晩ご飯になりましたｖ
東京あたりの支店だと行列できちゃうとか聞いてたので、こっちもそうかなと覚悟してましたが、スカスカ（笑）でよかったです。

こちらではスタンダードに味噌ラーメンを注文。
ちょっとしょっぱいかな？と思ったんですが、これはこれで美味しかったです。
晶ちゃんが白飯を注文したので、ちょっと分けて貰って投入してみるという普段はあまりやらないことにもチャレンジしてみました！

あ、なんでここに行きたかったかについては、分かる方だけ察していただければ幸いですｗ



一日目は以上の行程でした。
ホテルでは流石に５人部屋はなかったので、斗季ちゃん・くりちゃん・私、水無月ちゃん・晶ちゃんの二組に分かれました。
グッパーでね。グッチーでもうらうらでもない（笑）え、うらうらってやらないの？ｗ
翌日以降もあるので、あまり騒がず、お互いマッサージとかしあってそそくさと寝ました。

（２日目）
私実はホテルのモーニングビュッフェが好きです。特にスクランブルエッグとベーコンが、ってこれは別にどうでもいいんだ。
とりあえず、モーニングビュッフェのパンが美味しかったです。トマトだったけど。

【旭/山/動/物/園】
今回唯一のツアー企画。
早めの予約だったからなのか、動物園のラッピングバスで移動！（斗季ちゃんありがとう）
片道およそ３時間の移動中、８割方寝てましたが、途中でそとをパシャリ☆
いやー、「北海道はでっかいどー」と言いますが、本当にでっかいですね。
山と海が共存する場所で育ってきた所為か、未だに平野に違和感を感じるというｗ
どこまで行っても山も海もない。
いや、山はとおーくにありましたが。
感動に値する広さですね。相変わらず。
一面の雪景色もホントに綺麗でした。
真っさらな雪の平原って心躍ります。


でもってこちら（写真左）はペンギンのお散歩！
調度いい時間に当たりましたｖ
これはどうやら本当にペンギンの気分任せの散歩らしく、ペースも何もペンギン次第だそうなので、日によって速度もちがったりするみたいですが、この日は結構ゆっくり歩いてくれてました。
写メではちょっと見にくいんですが、実はこの中に雛が混じってまして。
多分毛のせいだと思うんですが、こいつ親鳥よりでけぇｗ
しかもこれやたら目つき悪くてですね！
ずっとこっち向けてガン飛ばしてるんですよｗｗｗ　やべぇ、シュール過ぎるｗ


そんなペンギンのお散歩ですが、気温は普通に氷点下５度☆（写真右）
北海道ってあちこちに温度計が設置されてるので、見る度に寒さを痛感しますｗ　死にそうだｗ


こちらはシロクマ君ですね。
左の写真の子はただひたすらに奥にある木の周りをぐるぐるぐるぐるぐるぐるｇ（ｒｙ　　してたので、シャッターチャンスが微妙でした。
しかし彼（彼女？）は何をしたかったんだろう。

かと思えば右の子はずっとこんな感じでダレてました。
しかもポーズがやたら悩ましげであるｗ　あはんｖ

キタキツネ？もそうだったんですが、寒いからか丸まってる子が多くて・・・お顔を拝見できないことが多かったです；


そんな北国の動物を差し置いて、サービス精神旺盛だったのがネコ科！！
左はクロヒョウ。美しい！！
隣のゲージのなんたら（うろ覚え）なんかは、檻の上で寝ててくれたので、下から見上げる（つまり腹が見えている）という珍しい構図で見ることが出来ました！
右は百獣の王。
硝子越し＋私の指のせいでイマイチですが、彼もとてもイケメンでしたｖ
それにしても距離が近いなｗ



この他にも狼とか鹿とか羊とか見たんですが、羊はこの日の夕食がジンギスカンだったことを思い出したので即座に離れました。だがしかしもふもふだったなあいつ。
あと後ろにいた中国人らしきお姉ちゃんが「あいやー！」って言ってて超可愛かったｖ（動物を見ろ）
山肌に沿って作られた動物園だということで、滑らないかどうかとても心配だったんですが、道が綺麗に雪かきしてあって歩きやすかったです。
雪かきスタッフみたいな人達が居たんですが、彼らに心からお礼を言いたい。ありがとう！
端につもった雪を見るとどれだけ降ってるかがよく分かりますね。
そういえば一回滑りかけたんですが、水無月ちゃんの機転（笑）で「プルシェンコのマネだよ！」ってことになったｗ
園の上の方からの景色も綺麗でした。
氷点下とはいえ、とてもいい天気だったのでそこまで寒さを感じませんでした・・・・・・嘘です、寒かったよ。

動物園には何ヵ所か行ったことがありましたが、その中でもダントツの見やすさでした。
行動展示？だっけな。動物の習性を活かした展示法とやらですかね。それはもちろん工夫の一つとして見て取れたんですが、もう一つ、動物との距離がとても近かったと感じました。
あれだけ近いとじっくり見れますね。

あと、この日添乗してくれたバスガイドさんがやたら面白かった。
最初、敬語が微妙なことにばかり気を取られてしまったんですが（すみません職業柄です）、微妙な訛りと言い回しが可愛かったです。「小洒落たレストランがありますよ」とかｗ『小洒落た』って・・・ｗｗｗ

【キ/リ/ン/ビ/ー/ル/園】
この日の夕食です。
上記の通り、ジンギスカン！
店によってピンキリがあるっぽいとのことだったので、大丈夫そうな所を選びました。
くりちゃん指導の元、ぎゃーぎゃーいいながら焼いてましたｗ
最初は火が強すぎて半分墨でした（笑）が、癖もなくて美味しかったです。
晶ちゃんの見事なまでの食いっぷりに呆れる斗季ちゃんが面白かったですね。そこはもう突っ込んじゃダメだよｗ

思ってたより綺麗なところで、店員がやたらイケメン揃いだったことが印象深かったです（そこか
あそこ、採用条件にぜったい『顔』ってあるよ！（笑）


この後、駅前のアイス屋さんに行きました。
チョコ何とかアイス！（また名前をおぼえてない

流石北海道、牛乳が違う！

そしてこの後は何故か同じビルに入っていたポケセンに行くという。
ここまで来てなにやってるんだか。
しかも北海道限定商品はファイルしかなかったというorz



この日の部屋割りは、水無月ちゃん・斗季ちゃん・くりちゃん、晶ちゃん・私でした。
約束通り、臨也のウザさについて１０分だけ語って（笑）寝たよ。

（３日目）
この日は小樽に。
電車だと１時間もかからないんですねー。
北海道に来るときはいつもスキーが目的だったので、山にしか行かなかったので、海は新鮮でした。
小樽運河をみて、運河沿いの硝子工房へ。
なんかこの辺一帯いろいろあるんですね。
【大/正/硝/子】
和風硝子の工房でした。
帯飾りとかかんざしとか和風小物を扱ってて非常に心惹かれました。
が、やはり高いね！しかたない！

でもせっかくなのでということで、トンボ玉作りしてきました！
硝子棒をバーナーであぶって溶かして作っていくんですが、ずっとおどおどしてましたｗ
サポートのお姉さんがわりと手を離してくれるので余計にｗ
私は３月から始まったという桜の模様入りのを作りました。桜模様は既成ですが。
最初の玉の大きさを決める段階で、どこまでやったらどれくらいの大きさになるのかよく分からなくて、とりあえず丸めてたんですが、お姉さんが
「それ以上やると大玉（追加料金）になりますｖ」
って言うから慌てて丸めるの止めましたｗｗ
多少気泡が入ってしまいましたが、割と綺麗に出来たかと思います。
あと３回くらいやれば出来るようになるかな。

で、欲しかった模様のかんざしがなかったので、帯飾りにしようかなとも思ったんですが、玉が小さくて・・・。
相当悩んだんですが、結局かんざしも帯飾りも諦めて、ブックマーカーにしました。
あとせっかくなので、爪ヤスリも買っておいた。
斗季ちゃん曰く、割と削れるらしい。楽しみだ！







【北/一/硝/子】
こちらは西洋系硝子でした。
大正より量産型かな？
ヴェネチア硝子の展示とかもやってたみたいでしたが、先の予定があったのでそこまでは見ませんでした。
万華鏡硝子とかいう、模様が映り込むやつが面白かったです。


お昼は海鮮丼を食べようと言うことで、途中で見かけたお店に。
生魚苦手な私のために、私が食べられるものがあるお店に入ってくれました！
みんなありがとう！泣きそうだ！！

炙りサーモン・ズワイ丼

なるものを食しました。サーモンうめえ。
サーモンだけでも食べられるようになっといてほんとよかった！



【ル/タ/オ】
あれですね、チーズケーキの！
チーズケーキが専門なのかと思ってたんですが、チョコとか焼き菓子も扱ってたみたいです。
併設のカフェに入っておやつしてきましたｖ
私はここのフロマージュを注文。
みんなバラバラなものを頼んだので、全部一口ずつ食べました。うん、うめぇ。
でもミルフィーユを頼んだ水無月ちゃんはとても大変そうに食べてましたｗがんばってたねｗｗ

この後はオルゴールとか見て回って、夕食を撮る予定の洋食店へ・・・
行くはずだったんだけどまた迷った！
しかもこの日はやたら雪に見舞われてましてね。移動する度に雪まみれですｗ
雪の中彷徨う女の子５人・・・。
見かねたタクシーの運転手さんが声をかけてくれて、道教えてくれた！
この方もそうなんだけど、この辺の人は本当に観光客慣れしているというか、ガイド慣れしているというか・・・。
おもてなし精神が半端ないですね！ありがとうございました！

【洋食屋さん】
店名が思い出せないｗ

北海道来たらこれだろ！
ということでスープカレーです。
野菜ごろごろ入ってて、お肉も柔らかくて美味しかったです！

ただ、どうやって食べればいいか分からなかった（どーん）

とりあえずぶち込みましたが、あれでよかったんですかね？

雛祭りだったので、サービスとしてデザートをつけてくれました。ふとっぱら！


さあ楽しい三日目の夜！！
みんなフィーバーしようぜ！って言ってたけど、三日分の疲れもあってフィーバー途中でお開きになりました。
とりあえずあれだ、結婚が早い人予測をしたんだよねｗあれは全員分メモって残しておくべきですなｗｗ

（４日目）
【雪/印/パ/ー/ラ/ー】

アイスもケーキも食べたかったので「欲張りセット」でいきました。
これ、アイスもチーズケーキもパフェも付いてるんだぜ？
食わないわけがない。

アイスが濃厚！めっちゃ牛乳の味がするんだけど、しつこくないという素晴らしさでした。
やっぱり乳製品に強いですね！
何をどう作ったらこうなるのか、聞けるもんなら聞きたいですよ。




お昼前の電車で空港へ移動、そっちでゆっくり買い物しました。
それにしてもここの土産屋は相変わらず広すぎる。
もう何を買って帰ればいいのかもわからなくなりましたｗ
とりあえず、自分のために夕張メロン製品を大量購入することだけはわすれませんでしたが。（メロン大好き）

ちなみに、帰りの飛行機は寝こけていたので離陸したことに気がつきませんでした。（どんだけ
流石に着陸は起きましたがｗ


３泊４日って長いよなと思ってたんですが、終わってみるとほんと早かったです。
どう見ても食い倒れツアーでしたねｗ　ずっと食ってたよ！体重計に乗るのが恐いですｗｗ
このメンバーで旅行できるなんて、次いつあるかわからないし、なんせ私が離れてしまうのでそもそも集まれなくなってしまうという・・・。
親に「誰と行くの？」と聞かれたとき、「えーっと・・・」と返答に悩むような関係であるにも関わらず（笑うところです）こんなに仲良くしていただいて、私は幸せ者です。
またいつか、５人で行きましょう！